子ども部屋のつくり方
前回に引き続き、子ども部屋を一階につくることについてお話させて頂きます。
おはようございます。
シンプルノート彦根スタジオです。
☑子ども部屋が一階にあるということ
●安心して友達を呼びやすい
ママ友が子供を連れて家に遊びに来た時、
子供部屋が2階の場合、
子供たちのことが気になって、ゆったりくつろげないのではないでしょうか?
その点、子供部屋が1階にあれば、
ダイニングでママ友とおしゃべりしながら、
隣の部屋で遊んでいる子供たちを見ていられるので、
安心しておしゃべりを楽しむことが出来るようになります。
また、子供たちも、
お母さんの気配を感じながら遊べるので、安心して遊べるようにもなりますよね?
●老後もずっと住みやすい
家を建てる時は、まだまだ健康だし、
身体が悪くなることなんて想像出来ないため、
どうしても今のことだけを考えて家を建ててしまいます。
しかし、誰もが同じように歳をとるし、
もしかしたら、将来膝や腰が悪くなってしまうかもしれません。
そして、膝や腰が悪くなれば、2階の部屋は一切使わなくなってしまいます。
それゆえ、出来るだけ2階は少なくすることが望ましいのですが、
仮に1階に子供部屋をつくっておけば、
その部屋を将来自分たちの寝室として使えるようになります。
やがて、子供たちは家を出て行き、
夫婦だけになる可能性が高いからです。
もし、将来1階に部屋が不足すれば、増築せざるを得なくなってしまいます。
そして、そのために500万円以上もの出費が必要となってしまいます。
あるいは、その費用が捻出出来ないのであれば、
狭くて、不便で、使いにくい家で、
体にむちを打ちながら住み続けないといけなくなってしまいます。
いかがですか?
多くの方が、人数が最大の時のことを中心に考えて
間取りを考えてしまうため、
面積もコストも大きくなってしまいますが、
将来は夫婦2人だけになる可能性が高いため、
実際は、それを視野に入れつつ間取を考えるようにすべきです。
結果的に、それがコストカットにもつながるわけですし、
掃除や管理の手間のカットにもつながるわけです。
ですから、将来、金銭的にも時間的にも
より豊かなセカンドライフを実現するためにも、
子ども部屋のつくり方について、
今一度夫婦でしっかり話し合っていただければと思います。
それでは、、、
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